数字でわかる
ダイキン
INFOGRAPHICS
グローバルに成長し続けるダイキンを数字でわかりやすくご紹介します。
グローバルに展開する
空調・化学メーカー
空調分野の売上高は、
グローバルNo.1※
3兆9816億円
83%
8兆5600億円(2023年6月時点)
約7.4倍(2001年比)
空調事業の売上高グローバル No.1... 富士経済 「グローバル家電市場調査2023」 調べ
(グローバル空調メーカーの空調機器事業売り上げランキング 2021 年実績)
世界各地に拠点を
展開
173カ国
117カ所
世界各国での
高いシェア
[ダイキン各国でのシェア]
国名 | 住宅用 | 商業用 | 業務用 |
オーストラリア | 1位 | 1位 | 1位 |
ニュージーランド | 1位 | 1位 | 1位 |
シンガポール | 1位 | 1位 | 1位 |
タイ | 3位 | 1位 | 1位 |
ベトナム | 2位 | 1位 | 1位 |
マレーシア | 1位 | 1位 | 1位 |
インドネシア | 1位 | 1位 | 1位 |
フィリピン | 1位 | 1位 | 1位 |
インド | 2位 | 1位 | 1位 |
2021年実績(自社調べ)
他グローバルメーカーと比較しても
高い海外売上比率
83%
会社四季報・各社決算情報をもとに作成
規模だけでなく
成長率も圧倒的
この10年で売上高倍増
拡大を続ける
空調需要
グローバル全体の
空調需要は2050年までに
3倍に増加見込み
2018年比 IEA (国際エネルギー機関),
Global air conditioner stock, 1990-2050, IEA, Paris
強化したいマーケット・技術を持つ
企業と手を組んで
事業拡大
近年の主な買収案件
年 | 会社名 | 国 | 事業 | 金額(億円) |
2006 | OYL インダストリーズ |
マレーシア | 空調 | 2438 |
2011 | エアフィル | トルコ | 空調 | 200 |
2012 | グッドマン | アメリカ | 空調 | 2900 |
2016 | フランダース | アメリカ | フィルタ | 500 |
2016 | ザノッティ | イタリア | 低温 | 123 |
2018 | AHT | オーストリア | 低温 | 1145 |
2022 | デュプロマティック MS |
イタリア | 油機 | 275 |
出典:ダイキン
ダイキンが広げる
空気の可能性
冷やす温めるだけにとどまらない、
空気で答えを出す会社として
理想の空気を考え続けています。
おいしいワイン造りにふさわしい空気。
睡眠サイクルに合わせた空気。
未来のオフィスにふさわしい空気。
サッカースタジアム14個分の空間も冷やす空調設備。
ワールドトレードセンタービルの基準をクリア。摩天楼にふさわしい空気。
成果物を運ぶコンテナにふさわしい空気。
積極的に挑戦する姿勢
テクノロジーへの
積極的な投資
[3年間でのデジタル投資金額]
1,800億円
[3年間での研究開発費・設備投資]
1兆1900億円
2023〜2025年度の投資計画
人材育成・強化のための
産学連携の
プロジェクト
ダイキン情報
技術大学を設立
AI分野の技術開発や事業開発を担う人材を育成するための「ダイキン情報技術大学」。2017年大阪大学との連携で開講。多くの若手社員が2年間かけてAI・IOTの専門知識を習得。
東大と
本気のタッグ
2018年、12月ダイキンと東京大学が「産学協創協定」。東大から白羽の矢が立った。「人基軸」の理念で前例のない「10年100億」の協創に挑戦。
自発的に動くチーム
「アベンチャーズ」
社内の有志で集まったメンバー80名ほどで構成されたベンチャー企業探索チーム「アベンチャーズ」。
「誰よりも楽しく働こう!」を根底にした活動に興味を持つ有志社員が少しずつ集まり、イノベーションの機会創出に向けた意見交換やアイデア出しを活発に行なっている。
社外からも評価される
イノベーション力
内閣府主催の「第5回日本オープンイノベーション大賞」において、 フェアリーデバイセズ株式会社との 『グローバルな現場DX/脱炭素化と国内現場力の維持を実現する 「コネクテッドワーカーソリューション」の推進』 の取り組みが 「総務大臣賞」を、理化学研究所、 豊橋技術科学大学、 京都工芸繊維大学 、 鹿島建設株式会社との『スパコン「富岳」による新型コロナ飛沫感染リスク評価のデジタルトランスフォーメーションと社会実装の推進』 の取り組みが 「文部科学大臣賞」を受賞。
人を基軸におく経営
暗黙知であり企業文化である
「人を基軸におく経営」
「人の持つ無限の可能性」を信じ、「企業の競争力の源泉はそこで働く『人』の力である」、「従業員一人ひとりの成長の総和が企業の発展の基盤である」という信念のもと組織を高めていく考え方。
社是・経営理念も「人」
- 「次の欲しい」を先取りし、新たな価値を創造
- 世界をリードする技術で、社会に貢献する
- 企業価値を高め、新たな夢を実現する
- 地球規模で考え、行動する
- 柔らかで活力に満ちたグループ
- 環境社会をリードする
- 社会と関係を見つめ、行動し、信頼される
- 働く一人ひとりの誇りと喜びが
グループを動かす力 - 世界に誇る「フラット&スピード」の
人と組織の運営 - 自由な雰囲気、野性味、
ベストプラクティス・マイウェイ
意欲を行動に移せる人が
成長できる風土と挑戦と
失敗を歓迎するカルチャー
[フラット&スピードの経営]
タイムリーに情報を共有化し、納得がいくまで互いの意見を出し尽くしたうえで、リーダーが「衆議独裁」で意見決定。その後は、メンバーが一致団結して目標に向かって邁進していく。「スピード」と「納得性」を兼ね備えたダイキン独自の考え方。
[コアパーソン&サポーター]
専門性だけで判断するのではなく、その仕事に対して最も強い思いを持つ人をコアパーソンに抜擢。それ以外の関係者はたとえ役職が上であっても「サポーター」役に徹する。若手であっても指示を待つのではなく、自ら手を挙げる人がどんどん経験を積んでいく。
働き方改革を通じて成長をめざす先進企業を日本経済新聞社が表彰する「日経スマートワーク大賞2022」で「大賞」を受賞